2010年12月24日金曜日

その問題の中心:水嶋ヒロ「KAGEROU」

問題の中心はそう。ココなんだよね。


もう今回の件で、あの伝統ある児童書のポプラ社に、「(事実かは別として)うさんくさいヤラセ出版社」「レベルの低い小説を大賞に選ぶ出版社」という色が付いてしまった。それは今後大きくポプラ社のブランド力を下げるだろう。

いずれにしろ現場の編集者だの営業には罪のない話なんで、頑張ってもらいたいけどなあ。ゴリ押ししたのは局長・役員クラスだろうし(ハアー)。

それとも、そこまで恥も外聞もなく「違法でなければなんでもやる」方向に舵を切らないと危ない程度まで行ってしまっていたのだろうか。だとしたら子供の頃からなじんだ読者として悲しい限りだ。




ここだけの話だが、水嶋ヒロ「KAGEROU」の評判が悪い。 - 編集者の日々の泡 - BLOGOS(ブロゴス) - livedoor ニュース