2010年12月10日金曜日

ISAS | 「あかつき」搭載カメラで金星を撮影 / トピックス





2010年12月9日、中間赤外カメラ(LIR)、紫外線イメージャ(UVI)、1μmカメラ(IR1)の3台を立ち上げ、金星を撮影しました。撮影時刻は午前9時頃(日本時間)で、このとき「あかつき」と金星の距離は約60万kmでした。「あかつき」から見た金星の視直径は約1.2度**で、金星を夜の方向から見ています。
*:地球と月の平均距離は約38万km
**:地球から見た月の視直径は約0.5度




ISAS | 「あかつき」搭載カメラで金星を撮影 / トピックス