2010年12月10日金曜日

かっこいい自転車:スカラバイク

東京バイクもいいけど、こっちもいいなあ。


「徹底して上質であること」
これを命題として、SCARABIKEは自転車を企画・製造しています。
この命題を、失われゆく職人文化の中で実現することは、容易ではありませんでした。
ラグ、フレーム、タイヤ、ブレーキワイヤー、センタースタンド、ナット、すべての構成部品を、ひとつひとつ。
生産されていない部品を再生産して頂き、時には新しいデザインの部品を図面から作り上げました。
「徹底して上質であること」
SCARABIKEに課す言葉を貫き通した「いい自転車」をお届け致します。
「伝承される製品であること」
自転車という工業製品が誕生してから今日まで、技術と情熱を幾重にも積み上げて進歩してきました。
その歩みを止めないこと。飽くなき情熱を注ぎ続けること。最高の技術をより高めること。
伝統を守りながら進化する自転車が、SCARABIKEの自転車です。
そんな自転車は、時代を超えて同じ感動を与えてくれると信じます。
「ずっと乗っていたい」
誰しも、お気に入りの持ち物があると思います。それは、使うことが楽しくて見ていると嬉しくなる宝物。
洋服、靴、ネックレス、腕時計、小さい時からずっと一緒のボロボロになったクマの人形。
自転車は、移動手段の道具としてだけではなく、宝物のひとつになる道具だと考えています。
毎日乗る人も、たまの人も、楽しんで使って頂く。
歩くより少し速いスピードで、いつもより少し高い目線で、一緒に街をまわる愛車は、幸福な時間を乗せる宝物です。